君と僕の約束
え???
二宮くんがあたしを?
和『好きなんだ…///』
あたしは自分に正直に
なろうとした。
不思議と断れない。
断れない?
違う
断りたくないんだ。
智『あたし………
二宮くんが好きなのかも…///』
和『え?ほんと?///』
智『(コクン)///』
和『じゃあえっと…
付き合ってください。///』
智『………うん』
和『ほんと?』
智『うん』
和『ほんと?』
智『うん』
智『ねぇ』
和『ん?』
智『帰りたい』
和『じゃあ下いってて♪
かばんとってくる』
そういうと走り去った。
靴箱で待ってると
二宮くんがあたしと自分の
かばんをもって走ってきた。
二宮くんはあたしを家まで
送ってくれた。
家で少し思った。
あたしって気がつけば
二宮くんのことばっかり
考えてたなぁ。
ほんとはずっと
好きだったのかなぁ?
なんて考えてたら
心からメールが来た。