君と僕の約束
――和也side――

『はぁ~♪』
幸せのため息が出る。

だって今は智美と制服デート!
これはテンション上がりますよ♪
と言うより初デート!?

あぁ~
二宮和也は今幸せです!!


それにしてもすれ違う人が
みんな俺らを見ていく。

だって智美は可愛いし
俺はかっこいいし?(笑)



俺らは町をぶらぶらしてるけど
会話もなくあてもなく…


そして俺の提案でゲーセンに
行くことになった。



智『あ。』

和『ん.なに?』

智『いや。別に。』

智美の目の先には
ユーフォーキャッチャー
があった。

そのなかには
くまのキーホルダー。
2種類あって
1つは赤地に白でLOVEとかいてある
服をきたピンクのリボンを耳に
つけたくまのキーホルダー。
もう1つは青地に白で
LOVEとかいてある服を来た
水色のリボンを首につけた
くまのキーホルダー。

和『取ろっか?///』

智『(コクン)///』

和(可愛い―――!!///)


俺は100入れた。



失敗…


和『よし!もっかい!』


次は成功した。
おまけに2つも取れた。

赤と青。

智美はすっげー嬉しそうな
顔して笑った。

智『1つずつ付けよ?』

和『そーだね♪
あ!プリクラあるよ!!
記念に撮る?』

智『いいよ』


俺らはプリクラを撮る。

智美はやっぱり可愛い。

プリクラを携帯にはった。
俺らはプリクラとキーホルダーを
携帯につけた。
二人が携帯を合わせると
キーホルダーのくまが
なんとなくキスしたように見えた。


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