君と僕の約束
残酷な裏切り
今日は心と約束してた。
夏の修学旅行に着ていくふくや
お揃いの物をかいに
ショッピングモールへ
いく予定だ。
和『え~!!
じゃあ行っちゃうの~?』
智『行っちゃうの』
今は和也があたしん家に
来ている。
最近ではよく和也が
家に来る。
あたしの部屋で
ボーッとしたり、
喋ったり…。
智『じゃあそろそろ行く』
和『そっか。
じゃあ送ってくよ♪』
智『サンキュ』
あたしたちは心と
待ち合わせの場所まで行った。
心はまだ来てないみたい。
和『何時に集合なの?』
智『2時』
和『もぉ30分も遅刻じゃん』
智『だね。
もお和也は帰ってていいよ♪
ありがとね。』
和『大丈夫?』
智『大丈夫』
和『じゃあ俺帰りますわ。』
智『うん』
和『じゃ!』
あれからさらに30分後
心は来た。
心『ごめ~ん!
マヂごめんね。』
智『いーよ』
心『じゃあ行こっか♪♪』
あたしたちは
服と水着。
それとお揃いのブレスレット
を買った。
あたしが黄色で心が水色。
修学旅行ではこれをつけよって
約束した。
次の日。
心『智美おは~!♪』
教室に入ったら心が
手をふって挨拶した。
その手にはブレスレット。
もちろんあたしもつけてきた。
和『智美おはよ』
智『はよ』
あたしが席についたら
和也があたしの前の席に座って
後ろ向いてあたしの机に
ダラ~って寝そべりながら
和『昨日会えた?』
あたしは机に肘をたてて
智『30分後に♪』
和『よく待ってたな!!』
そう言って和也は
起きて頭を
めちゃめちゃ撫でた。