君と僕の約束

そして今日は修学旅行。


あたしは学校につくと
和也と一緒に飛行機を
座る約束してたから
2人で並んでた。

そしたら

翔『お~い!
ニノと智美ちゃん!!
こっちこっち~』

そう言って
空港まで行くバスの
向こう側にある
もう一種類のバスから
亮と2人で手をふっていた。


和『なんだ~?』

智『あのバスこっちのよりも
かなり豪華…』

和『行ってみる?』

翔『は~や~く~』


あたしたちは
翔たちのいるバスへ
走った。

翔『早く行くよ~?』

和『え!ちょっと待ってよ。
なんでこのバス??』

亮『翔ん家は金持ちやし
学校に寄付してるから
翔が俺らだけバス
別にしてくれって
ゆーてくれてん!♪』

翔『まぁそう言うこと///』


きっと翔は
あたしに気を使ったんだろう。


和『4人だけ?』

翔『うん♪』

智『ありがと』

翔『いーよ♪♪
よし!行きましょ~』


バスの中では
いつも通り笑いあった。

飛行機もあたしたちだけ
別のだった。


ホテルも何もかも別。


そのおかげで
すごく楽しめてる。

亮『荷物まとめたら海行こ~や』

翔『いいよ~』

亮『智美ちゃん水着
忘れたアカンで♪』

皆『あはは~』



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