青恋バスケ

「あ、チャイムなった。じゃ、あとでね*」

「うん!!」















        ガラッ










「みんなおはよう。前からいったが、今日から仮入部期間となる。

中学みたいに確実に入る。というわけではないが、色々な部活に挑戦してみてみ

なさい。」




心の中『え、どーしよっバスケやってみたいけどなあ。』




先生が話を終えドアを開けようとした瞬間。


        ガラッ









「ごっ、ごめんなさい。先生!また寝坊しましたw」










はー。まただよ。



・・・このクラスは結構真面目ちゃんが多い。

私は違うけど←


いくらなんでも遅刻はありえない。


そんな中でいつもいつも遅刻してくる遅刻の常習犯がコイツ。









---雨宮 和---


他の女子や男子とはある程度仲がいいが。



私はコイツがどうしても好きになれないでいた。





< 4 / 10 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop