龍×蝶=愛!?
最悪な事態が起こったのはそれからしばらくしての事だ。









結構な距離を走ったため、駐車場にバイクを止め一休みしている時だった。







アイツらがあたし達の前に現れたのは。








前方から照らすライトに思わず目を閉じた。







眩しいなぁ。誰だよ。







ライトの持ち主達はあたし達のすぐ近くまで来ると、バイクを停止し降りて来た。







先頭を走っていたであろう奴がヘルメットを外し、顔を見せた時あたしは声が出なかった。










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