龍×蝶=愛!?
「どういう事だ?」
慎がわけが分からないといったような顔で聞いてくる。
「彩はね、あたしに生きる意味を教えてくれたの。生に何の執着もなかったあたしに。」
「・・・・・」
「あたしが蝶華にいた頃、彩は体が弱かったの。発作を起こす事だってよくあった。
その時彩の発作を鎮める事が出来たのはあたしだけだった。
あたしが蝶華を抜けた頃、彩が発作を起こしそうになる事が多くなってた。」
慎がわけが分からないといったような顔で聞いてくる。
「彩はね、あたしに生きる意味を教えてくれたの。生に何の執着もなかったあたしに。」
「・・・・・」
「あたしが蝶華にいた頃、彩は体が弱かったの。発作を起こす事だってよくあった。
その時彩の発作を鎮める事が出来たのはあたしだけだった。
あたしが蝶華を抜けた頃、彩が発作を起こしそうになる事が多くなってた。」