続*小さな俺様×成長


「おいで」

手を広げたかなた


私はかなたの胸に飛び込んだ


なんだ…優しいじゃん


「まこさ、もしかして妬いてた?」


「へ?」

「相葉と俺が話してたとき」


あっそれか…。


「…ううん。妬いてなぃ」


かなたに心配はかけたくないし
うっとうしぃ奴だと
思われたくなくてウソをついた



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