続☆ぽっちゃり彼女


「「 ………………」」





リビングはシーーーンと
静まり返っている




…なんか

不安になってきた…





なんで雪斗何も言わないの?












「雪…ッ」







キ、キスされた



と思ったら思いっ切り
抱きしめられた











そして…








「ありがとう…愛稀…」









震える声で


そんな言葉をもらった
あたしの涙腺は
大崩壊…












「……産んでくれ」






「………………はい!」
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