【詩】感情




ずっと子供のままでいられたらな。



笑ったり泣いたり

喜んだり怒ったり。



人前なんて気にしない。

素直でいられる事に憧れちゃったり。




大人になんかなりたくない。



人の目を気にしてビクビクして
疲れる自分に嫌気がさして。


どうしてこうなんだろう?と。





だけど結局わみんな、同じなんだと思えば少しわ気が楽になり自分自身を見つめ直せる。



たぶんきっと
それが大人なんだろうな、

と勝手に結論を出して気持ちを落ち着かせる。





自分だけじゃない。


そう、自分だけじゃないんだ。


目に見えていないだけ。




その瞳に写るものが全て本当だとわ限らない。




だけどせめて窓の向こう

その瞳に写る



オレンジ色に輝く夕日わ

時を忘れさせる

素朴な偉大な救いだろうか。





< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

【詩】今まで、ありがとう。
piccoro/著

総文字数/1,263

詩・短歌・俳句・川柳3ページ

表紙を見る
【詩】星空の下で
piccoro/著

総文字数/1,334

詩・短歌・俳句・川柳3ページ

表紙を見る
【詩】私の秘密っ。
piccoro/著

総文字数/1,295

詩・短歌・俳句・川柳3ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop