ひかり。




その日から、幸せな
毎日が続いてた。




翔くんが学校
終わったら連絡きて、


溜まり場に呼んで

みんなで
馬鹿みたいにはしゃいでた。










もちろん
2人でも出かけた。







翔くんのぼろぼろの
ちゃりで2人乗りして





「あかばちゃんおもーい」





とかゆわれて


笑い合いながら

サイゼ行った。





あたしの家には
だれもいないから、



「淋しいでしょ」


って遅くまではなしてた。















翔くんのひとつひとつの
行動に愛を感じて


2人は“永遠”だって

信じて疑わなかった。




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