コーヒーとミルク
奪われた唇









そういえば航介くんはもう部屋に行ったのかな…?



おそるおそる部屋へ行くと案の定部屋を物色していた。




「航介くん…何してんの?」


「え?物色です」


目線を変えないまま答える。



「フツーに答えられると困るよ…」


「フフ…なんかこの部屋先輩っぽいですね~」


「そ…そう?」


「そうですよ!」










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