†続†黒いスーツの王子様
「ち、違う!謝らないといけないのは私!!」
私は祐輔の目をじっと見つめた。
「そういえば…華ちゃんから全然聞いた?」
「え、あ…うん・・聞いたよ!ありがとう。さりげなく私をフォローしててくれたんだね…」
「いや、フォローつーか放置だろ?マジごめんな。寂しかったろ……」
少し笑いながら言う祐輔。
なに祐輔に謝らせてんの私…
私は唇をかみしめ、ゆっくりと口を開いた。
「本当‥ごめんなさい。・・・私ね……」
「もういいって……お前の気持ちはわかってっから・・」
また私を抱きしめようとする祐輔。
「ダメ!祐輔……ちゃんと聞いて!!」
私がそう言うと、祐輔はちょっとびっくりしたような顔をする。
ちゃんと…ちゃんと言わなきゃ。
自分の気持ち、ちゃんと言わなきゃ……
もう祐輔に甘えっぱなしはダメだよ・・・
.
私は祐輔の目をじっと見つめた。
「そういえば…華ちゃんから全然聞いた?」
「え、あ…うん・・聞いたよ!ありがとう。さりげなく私をフォローしててくれたんだね…」
「いや、フォローつーか放置だろ?マジごめんな。寂しかったろ……」
少し笑いながら言う祐輔。
なに祐輔に謝らせてんの私…
私は唇をかみしめ、ゆっくりと口を開いた。
「本当‥ごめんなさい。・・・私ね……」
「もういいって……お前の気持ちはわかってっから・・」
また私を抱きしめようとする祐輔。
「ダメ!祐輔……ちゃんと聞いて!!」
私がそう言うと、祐輔はちょっとびっくりしたような顔をする。
ちゃんと…ちゃんと言わなきゃ。
自分の気持ち、ちゃんと言わなきゃ……
もう祐輔に甘えっぱなしはダメだよ・・・
.