†続†黒いスーツの王子様
「んで?話って何??」
「それより…お客さんに営業メール送ってよ!」
「…営業メールって・・今日店オープンする気かよ!?」
こんな事件あった直後に・・!?
「うん♪当たり前じゃん!あんな事件があったからって店休む気?その方がかえって逆効果だよ。きっと心配してるお客さんだっていると思うしさっ」
明るい口調で言う希。
「…でも・・もう夕方だぞ?店オープンさせるっつっても…みんなスーツ着てねぇじゃねぇかよ。すぐに準備できそうにないだろ…」
「大丈夫♪今日はスーツなしでやるから!」
「は!?」
スーツなしってなんだよ!!?
「今日はスーツじゃなく、ホスト達には私服で接客してもらうの♪毎日スーツ着てるんだし…たまに私服でやったっていいじゃん!それに、自分の指名してるホストの私服が見れるなんて、お客さんからしたら嬉しいと思わない??」
目をキラキラさせる希。
「わかったらホラッ!早く営業メール送って、髪の毛のセットしちゃって〜今日は忙しくなるよ、きっと♪♪」
希はそう言ってキッチンの方へ行き、華ちゃんとなにやら話をしていた。
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「それより…お客さんに営業メール送ってよ!」
「…営業メールって・・今日店オープンする気かよ!?」
こんな事件あった直後に・・!?
「うん♪当たり前じゃん!あんな事件があったからって店休む気?その方がかえって逆効果だよ。きっと心配してるお客さんだっていると思うしさっ」
明るい口調で言う希。
「…でも・・もう夕方だぞ?店オープンさせるっつっても…みんなスーツ着てねぇじゃねぇかよ。すぐに準備できそうにないだろ…」
「大丈夫♪今日はスーツなしでやるから!」
「は!?」
スーツなしってなんだよ!!?
「今日はスーツじゃなく、ホスト達には私服で接客してもらうの♪毎日スーツ着てるんだし…たまに私服でやったっていいじゃん!それに、自分の指名してるホストの私服が見れるなんて、お客さんからしたら嬉しいと思わない??」
目をキラキラさせる希。
「わかったらホラッ!早く営業メール送って、髪の毛のセットしちゃって〜今日は忙しくなるよ、きっと♪♪」
希はそう言ってキッチンの方へ行き、華ちゃんとなにやら話をしていた。
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