嘘つきな小悪魔×純粋な王子様
さてと!!
部活行きますか。そう言って姫華と体育館へと向かった。
実はアタシ達「バドミントン部」なのだ。
姫華はバドを始めてもう8年目になる。
アタシはまだ6年目。
だから、姫華に追いつこうとアタシは必死。
でも、やっぱり姫華は強い。
アタシなんて、まだ21点中12、3点しか取れない・・・。
ハァー。
まだまだだなー。アタシ。
今、彼氏の蛍がいるのにもかかわらずアタシには好きな人がいる。
その人は、ついこないだあった総体で見つけた。
名前は、『大西 秀哉』。
一個上の先輩。
メッチャイケメンで、なおかつバドも強い。
ど真ん中だ。
その事をすぐに姫華に報告した。すると、
「さくらが人を好きになるのは、蛍くん以来だね♪良いんじゃない?!さくらが好きな方を選べば。」
そう言ってくれた。
その言葉にアタシがどれだけ救われたか言うまでも無い。
今も、アタシは大西くんのコトを思っている。
そんな感じで浮かれてると、顧問の先生が
「みんな、今からは8月に控えている強化大会に向けて、全力で練習してくれ!!」
と。燃えている。
まぁ無理は無い。
だって、今までのウチの学校のバド部の先輩は、異常なまでに強い人の宝庫なのだ。
だから、アタシ達も必死で練習している。
・・・それに、その強化大会には大西くんの高校も出場するしね!!
するとそれに気付いたのか
「ちょっと、さくら!!何ニヤニヤしてんのよ~」
「ニ、ニヤニヤなんかしてないよ?」
「嘘だぁ~。どーせ大西くんのコト考えてたんでしょ!?」
「うっ・・・!」
「ほぉら!!やっぱり」
うっっ図星だ・・・
はぁ~。アタシには蛍がいるって言うのに、もーど~しよぉ?!
部活行きますか。そう言って姫華と体育館へと向かった。
実はアタシ達「バドミントン部」なのだ。
姫華はバドを始めてもう8年目になる。
アタシはまだ6年目。
だから、姫華に追いつこうとアタシは必死。
でも、やっぱり姫華は強い。
アタシなんて、まだ21点中12、3点しか取れない・・・。
ハァー。
まだまだだなー。アタシ。
今、彼氏の蛍がいるのにもかかわらずアタシには好きな人がいる。
その人は、ついこないだあった総体で見つけた。
名前は、『大西 秀哉』。
一個上の先輩。
メッチャイケメンで、なおかつバドも強い。
ど真ん中だ。
その事をすぐに姫華に報告した。すると、
「さくらが人を好きになるのは、蛍くん以来だね♪良いんじゃない?!さくらが好きな方を選べば。」
そう言ってくれた。
その言葉にアタシがどれだけ救われたか言うまでも無い。
今も、アタシは大西くんのコトを思っている。
そんな感じで浮かれてると、顧問の先生が
「みんな、今からは8月に控えている強化大会に向けて、全力で練習してくれ!!」
と。燃えている。
まぁ無理は無い。
だって、今までのウチの学校のバド部の先輩は、異常なまでに強い人の宝庫なのだ。
だから、アタシ達も必死で練習している。
・・・それに、その強化大会には大西くんの高校も出場するしね!!
するとそれに気付いたのか
「ちょっと、さくら!!何ニヤニヤしてんのよ~」
「ニ、ニヤニヤなんかしてないよ?」
「嘘だぁ~。どーせ大西くんのコト考えてたんでしょ!?」
「うっ・・・!」
「ほぉら!!やっぱり」
うっっ図星だ・・・
はぁ~。アタシには蛍がいるって言うのに、もーど~しよぉ?!