嘘つきな小悪魔×純粋な王子様
心の揺れ??
あ~あ。アタシどうしたんだろ。
今まで、いろんな人に告られてきたけど、自分から告るなんてありえないし・・・。でも、だからって大西くんを諦めたくないし・・・。
あぁ~~~、もう!!
どうしよぉ・・・?
「・・・・くら」
「・・・さくら」
「さくら!!」
「え!?なっ、何??」
「何?じゃないでしょ!!!」
「はぃ??」
「だぁ~かぁ~ら!明日、強化大会なんだってば!!」
「え!!うそ!?」
「ハァ~、あんたねぇ、・・・何余裕かましてんの??」
「ゴメンナサイ・・」
「よろしい。」
「アリガト!」
なんて言う会話をしていたアタシ達を見て、まわりのみんなは口をそろえて言う。
「ど~せ大西くんのコト考えてたんでしょ~」
しかも当たってるし・・・。
って言うか、明日なの??強化大会!!
そう思っていることを見透かしたかのよーに、姫華が
「そうだよ。」
とだけ言ってきた。
すご~。なんで分かったんだろ・・・?
それはそれで、置いといて!!明日頑張ろ~っと!!!
するとまた姫華が
「うん!!頑張ろ~ね!!」
って。なんで分かるんだろう。とか思いつつ、アタシも
「うん!!」
って答えた。
あっという間に来た大会当日。
アタシは、自分の実力がどんなものなのか試せると思って、ワクワクした。
「さくら、今日、お互い頑張ろ~ね!!」
「うん!」
このやりとりが終わったところで、開会式の放送があった。だからアタシ達『御坂学園』のバド部員は、コートへと向かった。
主催者あいさつ。
そう言ってあいさつがあった。
内容は、今日と4日後の二日に分けて行い、今日、ブロックごとの1位、2位が、4日後の決勝戦へと進出できる。と言うものだった。
今まで、いろんな人に告られてきたけど、自分から告るなんてありえないし・・・。でも、だからって大西くんを諦めたくないし・・・。
あぁ~~~、もう!!
どうしよぉ・・・?
「・・・・くら」
「・・・さくら」
「さくら!!」
「え!?なっ、何??」
「何?じゃないでしょ!!!」
「はぃ??」
「だぁ~かぁ~ら!明日、強化大会なんだってば!!」
「え!!うそ!?」
「ハァ~、あんたねぇ、・・・何余裕かましてんの??」
「ゴメンナサイ・・」
「よろしい。」
「アリガト!」
なんて言う会話をしていたアタシ達を見て、まわりのみんなは口をそろえて言う。
「ど~せ大西くんのコト考えてたんでしょ~」
しかも当たってるし・・・。
って言うか、明日なの??強化大会!!
そう思っていることを見透かしたかのよーに、姫華が
「そうだよ。」
とだけ言ってきた。
すご~。なんで分かったんだろ・・・?
それはそれで、置いといて!!明日頑張ろ~っと!!!
するとまた姫華が
「うん!!頑張ろ~ね!!」
って。なんで分かるんだろう。とか思いつつ、アタシも
「うん!!」
って答えた。
あっという間に来た大会当日。
アタシは、自分の実力がどんなものなのか試せると思って、ワクワクした。
「さくら、今日、お互い頑張ろ~ね!!」
「うん!」
このやりとりが終わったところで、開会式の放送があった。だからアタシ達『御坂学園』のバド部員は、コートへと向かった。
主催者あいさつ。
そう言ってあいさつがあった。
内容は、今日と4日後の二日に分けて行い、今日、ブロックごとの1位、2位が、4日後の決勝戦へと進出できる。と言うものだった。