ずっと君の近くで


頬にあてられてたジュースを真っ赤になりながら受け取る


「・・・ありがとう」

いっつもなぎは私の本音を当てる

テレパシー機能でもついてるの!?ってぐらいに


二人で公園のなかをてくてくと歩く



「かなわないなー」


「そんなことないよ、僕はなぎには絶対かなわないからね」


「だからなんで 思ってることがわかるの!?」



「口にでてるよ」


まじですか!?

それはなんとも

「恥ずかしい・・・」


耳が熱いよ

猛暑にも負けない熱さだよー//



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