空のしたの青年

先生が生徒たちにそう促すと、清治が持ってきてくれた。


清治「ほら。」

昇「すまんな。」

小松「じゃ、また③時間後に戻ってくるからしっかりやれよ。」

昇「はい。気をつけて行ってください。」


俺はみんなを見送ると、すぐ近くの魚いそうなところに移動した。

そこには、自分と同じくらいの男が二人が釣りをしていた。


「ありゃ!俺らのしまに誰か来たばい。」

「別にいいやん。仲間の増えただけだし。」

俺は勝手になにかも分からない仲間になってしまった!



「ね~、名前なんて言うと~?」

昇「沖田 昇だよ。そちらは?」

「【内田 圭】。いま高校①年で、俺の愛車のズーマーで田舎から走ってきたさ。ここいっぱい魚釣れるしね。」


内田 圭は、髪が長くて盛ってある。釣り好きみたいなこと発言したのに、全然日焼けしてなくて色白だ。

いや...白過ぎだ!顔色が悪く見えるけど気のせいなのか!?
そう思いたいな。
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