君がいたら。
恋のはじまり
 私は小林 麻季。

 高校1年で、中学の時から仲良しのハルとカヨと仲がいい。
身長は高いほうで、太ってもいなくて、細くもなく
恋もまあまあして、本当に普通の女子高生だ。

こんな私があの人とめぐりあうとは。。。

「あー!今日からまたがっこうだ!」

夏休みもあと一日。


カヨは中学のときから付き合っているハルキとずーっとつずいてる。
ハルは何度も付き合った男はいるけど長続きはせず、今は彼氏もいない。

「カヨは?」

「またハルキ君とデートだって!」

「いいよねぇ~」

私も恋しなきゃ!
ってずーっと思っているけどなかなかできない。

「なんかさー、きっかけがないとねぇ」

「うん。。」

 今日は夏休み最後の日だから、なんかパーッとしたい気分。
私とハルはよく行くゲームセンターに行ってプリクラをとった。

「今日もここかー。」

「だねー」

三日連続ここに来ている。
正直言って私たちは行く場所がないのだ。
お金もあんまりないしー
なぜかここがいちばんおちつくのだ。

いつものプリクラにいこうとしたとき。。。

「ねぇ?あれみて」

「ケンカじゃん!」

「ちょっと こっちだれかくるよー」

「やばくない?」

私たちは走ってにげた。

はぁ。
はぁ。
はぁ。

もう疲れた。

とおもって私は休んだ。


あれ?

ハルがいない!

どこだろ?

「ハルぅー」

返事がない。
私はなんか怖くなってきた







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