帰る場所がない



小5の夏私はいクラスのみんなからハブられていた。

学校が怖かった。

毎朝お腹がいたくなったり体調不良になっていた。

そのころからお母さんは過保護気味になり、お父さんは私に酷く八つ当たりしたり、おばあちゃんは、私を赤ちゃんのように扱うようになった。

私はおばあちゃんに私は1人じゃ何もできないと思われているのが嫌で嫌で家が大嫌いだった。



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