彼とあたしの一週間







あたしはそう言って、玄関に駆け寄った


もうすでに蒼空はドアを開けて
体の半分が外に出ている



「どうしたんだよ」




いざ、言おうと思うと急に胸がドキドキして言葉がでない




もーあたしの意気地なし!

今言わなきゃ永遠に言えないんだから




そう心に言い聞かせて口を開いた









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