姫輝 マリア

総長らしき人はあたしを見て、肩に手を置いてきた
目が可笑しい。

……薬にやられてる。

「…触んないで」
「え?」
「触んないでって言ってんのよっ!!!」

あたしは総長らしき人の顔面を殴り、回し蹴りをして総長らしき人を飛ばした
みんなは固まってる。
総長らしき人は完全に伸びてる。

「捺・・・?」
日向達が目を見開いてる

「…あんたら、あたしとやり合いたいならかかってきなよ。あたしが相手してやる」
あたしがニヤッと笑うと、男達は一気にかかってきた

「捺っ!!!」
日向があたしに向かって叫んだ
あたしは日向に「大丈夫」と言うように微笑んだ

あたしは殺気を全開にして相手を睨んだ
そして、かかってきた男達を1人ずつ片づける。
全国3位と言うには、弱すぎる。

あたしは約5分弱で全員倒した。
みんなは驚いてる。

「んあ?」
あたしは声がした方を振り向いた
総長らしき人が目覚めたらしい。

あたしはゆっくりと総長らしき人に近づく
総長らしき人は目の前の光景を見て驚いてる

「総長さん?」
総長らしき人はブンブン首を縦に振った

「うん。
じゃあ、下っ端さん達連れて帰ってくれない?」
あたしの言葉を聞いて、総長は驚いてる。


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