ヘタカレ王子様。



母はボロボロで、

いつもの笑顔を瞳に残していなかった




ただそれだけで、

わたしは喉が潰れるような痛みを感じた…










母の笑顔は


当たり前のようで、

とても大切なものだったのだ…






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