星降る夜に…
           彼女の頬を伝った、一粒の涙が小瓶の中の砂に、流れていきました。                                   静かに、静かに、そっと輝きだしキラキラと光るピンクと白の砂に変わっていきました。                                     砂の色が変わったことに気がついた彼女は、その砂にもう一度願いました                                                       彼のことを想いながら…
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