若社長は俺様社長


たしかに、ここで呼び捨てはまずいね。

って今、話そらされ…

「おい、行くぞ。」

“グイッ”

私の手を引く俊也。

今度は腕じゃない。

手をしっかり握ってくれてる。

は、恥ずかしー///

しかも、しかも…

若干手、絡めてますけど…?

私は、繋がれた手を見る度に

顔を真っ赤にさせていた。
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