LOVE ♥LOVE ♥LOVE 俺様パパが旦那さま!?~保健室での秘め事~
「そうだったな。今日から
だったんだな。新垣・・・。」
「ええ。今日からお世話に
なります。先生。」
あきらかに俺を挑発してる。
星羅も間に挟まれて、オロ
オロしてる。
「でも、よくやるよな。
いくら、伯父さんの遺言だとし
ても、相手は生徒だぜ~。」
「ああ。何とでも言えばいい
さ。 ただこの事をしゃべったり
したらその時は許さないからなっ」
俺は、そこだけはっきりしておきたかった。
「こんな事、言えるわけないだろう。
でもな、これだけは言っとくよ。
和泉先生。」
「何だ。」
「星羅は、俺の事が好きだったんだよな。」
新垣が星羅に目線を向ける。
「そう言う訳だから、俺達もこれからどうなるか?」
勝手に言ってる。
俺はお前を相手にするほど
子どもでは・・・。
そう思っていたのに。
新垣は星羅を抱き寄せて
しまった。