LOVE ♥LOVE ♥LOVE 俺様パパが旦那さま!?~保健室での秘め事~
先生の腕の中で色々と考えながら、それでも先生の腕の中が一番幸せで、暖かい気持ちが溢れてくる。
「ここで始めたかったんだ。」
「先生?」
「星羅の事はずっと見て来たよ。新垣先生が生きている時から。小さな君も。」
「・・・・・・・。」
「俺は、この場所で星羅への想いを日々確かめてきたんだ。」
「先生?」
「聞いてほしい。星羅を見る俺の目はいつだって愛しい人を見る目だった。星羅にとっても俺がそうあってほしいって願ったよ。」
「先生、わたしも・・・。」
「星羅。」
「わたしもずっと先生が好きだったよ。」
わたしは先生の胸に顔を埋めたんだ。