LOVE ♥LOVE ♥LOVE 俺様パパが旦那さま!?~保健室での秘め事~
「そういえば先生、ここでこの間あった人って誰なの?」
そう、結局聞く事が出来ないでいた。
「あぁ、そうだったな。何も話してなかったな。」
「うん。」
「何か話す機会無くしちゃって。別に内緒にしてた訳じゃないからな。」
「うん。」
「あの人は理事長の娘さんで、俺の事なぜか気にいったらしく、理事長の方からもそれとなく言われていたんだ。」
「えーーーー!!」
「あっでも大丈夫だからな。 ちゃんと断ったから。」
「でも、先生彼女の車に・・・。」
「やっぱり見てたのか。ドライブしながらじゃないと話しを聞かないって言うから仕方なく、車に乗ったんだ。」
「そうなの。」
「後は?聞きたい事ある?」
「うーん。気になってる事は・・・。」
「何?何でも答えるよ。」
「ママとはその・・・。」
「真希さんと?」
「何もなかったの?」
「何かって?」
「だから・・・・。////////。」
「心配することは何もないよ。」
先生がほほ笑みながら頭を撫でてくれる。
「本当に?でもね・・・。」
「うん?」
「聞いちゃったの。」
「何を。」
「だから、先生とママが寝室でその・・・。//////もういいよ。」
「真希さんと俺が寝室??? そんな事あったっけ?」
「ごまかさないで。」
わたしは先生に殴りかかる。
でもその手はあっという間に掴まってしまう。
「あーぁ。もしかしてマッサージ。」
「マッサージ???」
わたしは、呆然となってしまった。