LOVE ♥LOVE ♥LOVE 俺様パパが旦那さま!?~保健室での秘め事~
俺は、そんな彼女を陰ながら
見守って来た。
彼女は、気付いていないんだ。
あの頃、金髪に髪を染めて、
君の家によく立ち寄っていた
達の悪い男が俺だとは。
別に気付いても気付かなくても
いいことだけどな。
でも、彼女への感情は日に日に
変化していったんだ。
恩師の娘~生徒~最愛の女
そう俺は彼女をひとりの女と
して見てしまったんだ。
でもそれは許される事では
ない。
俺は、この想いを封印した。
誰にも気付かれないように。
その彼女が、今俺の横のベット
で眠っている。
俺は、そっと彼女の髪を撫で
て、ため息をつく。