幼なじみに恋をして
「・・・おいっ・・・萌っ・・・」
「えっ?」
色々考えてたら、
ぼーっとしてたみたい。
「お前変わってねぇなぁ」
どこが?
あたし見た目とか結構変わったけど。
「どのあたりが?」
洋はこの辺!って言うと
あたしのほっぺを引っ張った。
「ひぃ・・・ろ?」
洋は笑いながら
「相変わらず天然なとこが変わってない」
テンネン・・・!?
「えっあたしって天然なの!?」
ていうか、
ほっぺつねったのと天然って言うの
絶対つながらないけど・・・
「だって普通な、ほっぺつねったらいたいぐらいいわないか?
目隠したときもキャーとかいわないし」
え、それって・・・
「あたしの反応が薄いだけじゃない」
そういうと
洋は「あっそっちだ!」とかなんとか言って
お昼は洋と過ごした。