幼なじみに恋をして





え…。



なんか危ない気がする…。




そこで初めてあたしは
その男子を疑った。





「いいです、だから話して…「いいよ、お礼させてって」」






やっぱりはなしてくれない。





徐々に力が強くなってる。





「やめてください!」





って手を振りほどこうと思ってももう、遅く






「おいおい、あんまり暴れんなって」




あたしの手を引っ張って
男子はニヤニヤとあたしを見てくる。







どうしよう…。


絶対やばい。






体育館裏の倉庫は人が全然こない。



ほとんど使わないんだ。







「助け…「声だすなって」」





声出そうと思ったら手でふさがれた。









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