幼なじみに恋をして
「俺変わってねぇ?」
洋はますます目が弱々しくなる。
洋はそんなことないよ?
カッコイイしすごい優しくなってる。
「洋は…あたしのイメージは何年たっても変わらないよ。
幼いとかそういうのじゃなくて洋はいつも…
あたしの側に居てくれたから」
洋はいつでも
ずっとあたしの側に居てくれた。
また会えたのも洋のおかげだよ。
「まぁいつも一緒だもんな」
洋が笑った。
そうそう。笑わなきゃ洋じゃないよ。