幼なじみに恋をして




「・・・は?」


いかにも
意味がわかんないって顔する北川君。




「そ、そういうのは好きな女の子にしか言っちゃだめだよ」




完全にテンパるあたし。



真面目にかわいいとか言われたことないんだけど・・・。






「えっ、あ、すみません・・・」






なんか謝ってる北川君。


罪悪感がすごい残る。





「いや、えっと、えー・・・
ど、どうしよう、藍。」









勝手に助けを求めるあたしに


藍は





「テンパりすぎだから」




淡々とした解答。。。





「ごめんなさい・・・」




悪いことした気分が悪化ししょげるあたし。


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