幼なじみに恋をして
「やだよぅ」
昼休み・・・。
あたしは文化祭のメイドをどうしても受け入れられなくてくよくよ・・・。
「しょうがないじゃない、決まったんだから」
だって藍はかわいいし
スタイルいいし
メイド服きたって問題ないけど
あたしは、
スタイルよくないし
可愛くないし
ていうか恥ずかしいし・・・
「え〜、萌ちゃん似合うと思うよ」
藤木君気使ってくれちゃって。
「あたしメイドにならないって手は・・・
「ない!!」」
残念なことに藍にきっぱり言われたあたしは
本当にメイドさんになるみたいで、
さっそく服係の子がサイズを聞きにきた。