空に響け~僕達の生きた時~
♪~~♪♪♪~~♪
考えていた時に
携帯が鳴った。
この着信音は…
雪さんだ!!
何故僕はテンションが
上がってるんだろう…?
そんなことを想いながら
形態のディスプレイを見る。
そこには…
-もうそろそろ
夏祭りがあるんだけど…
一緒に見に行かない?
魁君と、驟雨君も誘ってさ
私も友達誘うしさ-
という文面だった。
あいつ等も一緒か
なんて思って
何故か落ち込みがちに
メールを返す。
-良いですね。それ
魁と驟雨には
僕から言っておきます。-
とだけ…
そっけない文面。
こんな文面で言いのか
分から無いが、
送った。というか、
送ってしまった。
まぁ、送ってしまったものは
しょうがない。
とポジティブに考える。
魁と驟雨にメールを飛ばす。
-夏祭り行かねぇか?
雪さんが誘ってきたんだ。
雪さんの友達も
誘うからってさ-
そう、メールを二人に送った。