優しい嘘−最低な男を愛して−【下】
「まあ、いいけどな」





いいんだ。

ならジュンヤのままでいよう。


今さら、くんとかさんとか付けにくいし。





「朝からなんだよ?」





コーヒーを入れてると、大雅が部屋から出てきた。

それもかなりめんどくさそうに。







< 127 / 265 >

この作品をシェア

pagetop