優しい嘘−最低な男を愛して−【下】
砂糖を2つも入れてかき混ぜてるジュンヤ。


甘すぎでしょ?





「雪穂、なんか食いもんね?」


「食べ物の事は大雅に聞いて。あたし料理出来ないから」


「はぁ?お前できねぇの?信じらんねぇ」





そんなに驚いて…。

あたしって料理出来そうに見える?





「あたしお風呂入ってくる」





あたしはそう言って、シャワーを浴びに行った。





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