優しい嘘−最低な男を愛して−【下】
「嫌よ。大雅はあとでひとりで入って」
だって、大陽がいるにも関わらず、お風呂の中で胸を揉んでくるんだもん。
そろそろ大陽もちゃんと話すようになってきたから、友だちとかに言ってしまわないか心配なの。
『パパがママのおっぱいを触ってる』なんて人前で言われたら恥ずかしい。
「あ?殺されてぇのか?」
「その口の悪さも直してって言ってるでしょ?大陽が真似したらどうするの?」
「また大陽かよ」
だって、大陽がいるにも関わらず、お風呂の中で胸を揉んでくるんだもん。
そろそろ大陽もちゃんと話すようになってきたから、友だちとかに言ってしまわないか心配なの。
『パパがママのおっぱいを触ってる』なんて人前で言われたら恥ずかしい。
「あ?殺されてぇのか?」
「その口の悪さも直してって言ってるでしょ?大陽が真似したらどうするの?」
「また大陽かよ」