優しい嘘−最低な男を愛して−【下】
大陽にパジャマを着せて、髪を乾かせて寝かせに部屋へいった。



まだ2歳なのに大陽はひとりで寝てる。


2歳の誕生日から大雅の言いつけでひとりで寝る事になった。


ヤりたいからって言う理由だけで、ほんと馬鹿。


大陽がいてもやってきたくせに。





寝かしつけてるウトウトとして来て、大陽の部屋で眠ってしまっていたあたし。





「おい、雪穂」


「ん?」






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