優しい嘘−最低な男を愛して−【下】
腕なんか組んでドアにもたれかかってる大雅。
ほんと、相変わらずな感じ。
性格が悪いのが滲み出てる。
でも、あたしはこんな最低男が好きなんだよね。
「着るな」
「へっ?」
トレーナーを着ようとしたら止められてしまった。
すごく、嫌な予感がする。
「どうせすぐ脱がせるしな」
「きゃあっ」
ほんと、相変わらずな感じ。
性格が悪いのが滲み出てる。
でも、あたしはこんな最低男が好きなんだよね。
「着るな」
「へっ?」
トレーナーを着ようとしたら止められてしまった。
すごく、嫌な予感がする。
「どうせすぐ脱がせるしな」
「きゃあっ」