優しい嘘−最低な男を愛して−【下】
探し回って公園にいくと、倒れてる雪穂がいた。




「おい、雪穂、おい」





何度呼んでも返事のねぇ雪穂。



俺が悪かった…。

縛り付けすぎた…。


自由にしてやるから目を覚ませよ…。


頼むから…。






病院に運ぶと頭を打ってるが大丈夫だと言われて、やっと安心できた。






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