空の贈り物
第一章 天使と王子
~舞side~
♪~
私は朝からいつものようにお気に入りの学校の屋上にいる。
そしてお気に入りの曲を聞くのがいつもの日課。
私の朝はここから始まる。
中学に入ったのは昨日。
今までは小学校の屋上で日課を過ごしていた。
何も聞こえない…
静かな朝…
…なはずなのに。
ドサッ!
「!?」
振り向くとそこには男の人がいた。
この学校の先輩らしき人。
急に空から舞い降りてきたかのように落ちてきた。
「いってぇー…」
そう言いながら立ち上がる。
「あの…大丈夫ですか…?」
「ん…?大丈夫!いつもの事だしっ!」
いつもの事って…
怪我はないみたいだった。
♪~
私は朝からいつものようにお気に入りの学校の屋上にいる。
そしてお気に入りの曲を聞くのがいつもの日課。
私の朝はここから始まる。
中学に入ったのは昨日。
今までは小学校の屋上で日課を過ごしていた。
何も聞こえない…
静かな朝…
…なはずなのに。
ドサッ!
「!?」
振り向くとそこには男の人がいた。
この学校の先輩らしき人。
急に空から舞い降りてきたかのように落ちてきた。
「いってぇー…」
そう言いながら立ち上がる。
「あの…大丈夫ですか…?」
「ん…?大丈夫!いつもの事だしっ!」
いつもの事って…
怪我はないみたいだった。