【実話】忘れられない


あたしは助手席に乗り込む。


「おはよ。」



カズくんが言う。



「おはよ。カズくん待った?」



「いいや。俺もさっき来たとこ。これからどこ行く?」



「そうだねぇ。」




そう言いながら相談して、あたしが前の時にカズくんの車の芳香剤を気に入ってた話になって、車の芳香剤を見に行くことになった。



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