HAPPY LIFE

振り向くとそこには華奢な体の奴が立っていた。


真夜中、月明かりしかない。


顔さえわからない。


「てめぇ。邪魔すんな」


誰だよコイツ。


族の奴か?


細いクセにまぁまぁ力が強い。


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