☆幼なじみ☆

綾乃Side

今は、クラス発表の所に和樹といっている。

あたしは、和樹と一緒のクラスになりたい!!と思っている。

実はあたし、和樹のこが好き。 でも、告白はできない。 だって、ふられて気まずくなるのは、絶対に嫌だから・・・。


「おい、おい。」

「あっ、なに??」

「妄想でもしてたのか?」 ニヤッ

「し、してないよ!!」 

「はい、はい。」

「あっ!!クラス表みないと。」

「お前、1-Bだよ。」

「そうなの!?あっ、和樹わ??」

「俺は、1-Dだよ。」

「うそ!!一緒のクラスになれなかったんだ。」

「うっそ~」

「はぁー。なんでうそつくの??」

「だまされるほうがいけないんだ。」

「ふん」

もうしんないんだから・・・。でも、よかった。一緒のクラスで。

あっ!!和樹おいてきちゃった・・・・まぁーいっか!!

そんなことを考えてると後ろから親友の声が聞こえてきた。

< 3 / 22 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop