かけがえのないもの
「隼人も、優しいとことかイケメンなとことか、お兄ちゃんそっくり。」

二人は幸せそうに微笑み合った。

「隼人、これからもずーっと仲良くしていこうね!」

瑠奈は、夢の中で満面の笑みで隼人を祝福した。

「お兄ちゃんおめでとう!沙織さんのこと、大切にしてあげてね!」

「ありがとう。瑠奈の分まで、絶対幸せになるよ。」
「うん!…でも…あんまりイチャイチャしてたら…妬いちゃうかも。」

頬を染めながらはにかむ瑠奈
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