+..小悪魔的な..+

好きは直感

「ねぇセンパイ。アタシのどこが好きィー?」





お昼に言ってた裕星の言葉を思い出して隣に横になるセンパイに聞いてみる。





「なんだよ急に」





アタシの頭から腕枕を外したセンパイが今度は自分の頭を支える。





「いいから答えてェー」



「んー…顔・髪・身体」



「何それ外見ばっかじゃーん」



「は?お前内面最悪じゃねぇか」





ひっどーーーい!!

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