また、いつか。


あたしたちの

出逢いは中学3年生の時。

その日、遅刻しそうだった

あたしは学校まで

全力疾走してた。


悠:「はぁっ、はぁっ、
もうすぐでチャイムなるーっ!!」

やっとの思い出靴箱まで

たどり着いたら

男の子が立っていた。

悠:「あれ?なんでこんな時間に?
もうすぐチャイム鳴るのに。
‥まぁいいか!!」

私はその時、
あまり気にしていなかった。










悠:「良かったぁ~。間に合った!」

私は一安心して

席についた。

那:「あっ、悠おはよー♪」

今声を掛けてきたのは

友達の那桜だ。

悠:「那桜、おはよ☆」

那:「なんかねぇ、今日転校生
来るらしいよっ」

悠:「こんな田舎に??
めずらしいね~」

那:「イケメンだったら
いいな!」

悠:「那桜には、聖くんが
いるでしょーが!!!」

那:「え~、でも
それとこれとはまた
話しが別~」

悠:「全くもー;;」


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