今が好きだから③

トントンー…


またドアがノックされた。


「どうぞ」


入ってきたのは
安藤先生だった。


「失礼します。」


「何か俺に用事ですか?」


「今日、一緒に
食事でもしませんか?」


しつこいなぁー


俺は奈々としか
しねぇーんだよ。


< 79 / 275 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop