*White Love*


「結菜?」


一哉はお茶を持って
部屋に入ったが
結菜はいない。

机の上にプリクラが
置いてあった。



結菜は家に帰り
自分のベッドで
布団をかぶった。

コートも脱がないまま…

一哉から電話が
ずっと鳴っていた。


< 6 / 90 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop